艶を感じるお菓子作り

どうも、

Yume no okashi です。

少し間が空いてしまいましたが

皆さんどうお過ごしでしょうか。

今日は、

最近ツイッターで反応をいただく

「 艶 」について

書こうと思います。

特に最近感じるのは、

アイシングの艶です。

シドニーから日本に上陸した

あるイタリアンのお店で

働かせていただいていた頃、

先輩に「艶を意識しろ」と

何度も言われたのを覚えています。

その時は、

あんまり理解ができないまま

話を聞いていたのですが

今になって物凄く理解できます。

アイシングクッキーは、

アイシングの硬さで食感が変わったり

文字を描いた後に滲んでしまったり。。

湿度や気温で左右されるアイシング。

たとえ配合を決めていても

失敗してしまいやすいお菓子です。

そんな時、

「 艶 」が教えてくれるんです◎

アイシングクリームを作る時、

練りながら艶が出てくる瞬間があります。

そこで一度ストップして確認してみて下さい。

艶が出てきた時は、

しっかりと混ざり合っている証拠です。

もちろん他の

クリームやガナッシュなんかもそうです。

ツヤツヤしている状態を

常に作っておくことは

とても大切なことなのだと感じています。

それは、「 乳化 」とも言いまして

写真はカスタードですが

ガナッシュなんか作る時、

乳化をさせることは必須です。

材料が一つ一つ合わさって

一つのものになっていくことを

乳化と思って下さい😊

お菓子は化学だなぁと

日々ワクワクさせてもらってます✨

ちっぽけなことですが

こういうこの積み重ねなのだと思います。

皆さんも

お菓子作りでうまくいかないなぁと思ったら

一度「 艶 」を確認してみて下さい。

きっと何かのヒントになってくれます。

それでは、

短いですが今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

Yume no okashi

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