どうも、Yume no okashi です。
今日は、新たに仲間入りした
「チョコレートムース」のお話を書こうかなと思います。
ビターだけど、どこかミルキーな。
二種類のチョコレートを使用して
口溶けの良いムースを作りました。
試作は今までで一番時間を費やした気がしたり。
柔らかさにこだわったので
クリームの状態を何度も変えながら。
チョコレートムースの中には
苺をダイスカットしたものを少し忍ばせて。
上には、レーズンバターをちょこんと。
不思議なことに、かき混ぜると
トロトロになるのが面白い。
そのまますくって食べた後に、
是非ぐるぐるとかき混ぜて食べてみて欲しいです。
とても軽く、「あぁもう一個食べようかな」
そう手が伸びるムースに仕上がっています。
なぜチョコレートムースを作ったか、、
それはビビっときたから。笑
今まで、カップに入ったチョコレートムースは
見かけたことがないしな〜
それなら作ってみたいな〜そんな思いからスタート。
あとは、何と言ってもシンプル。
シンプルなお菓子が好きで
作るのも食べるのもシンプルなお菓子が多いです。
ぴったりだなぁと思ってしまい、、ビビッ。✨
結果、
「チョコレート・苺・レーズンバター」の
三要素を入れた1つのデザートが完成したけど、、
でもでもシンプルな作りになっています。
最近、お世話になった職場の先輩と話をしていて
「甘いものがたくさん食べられなくなってきた」
「酸味やアクセントがないときつくなってきた」
こんな話が何度も何度も。。笑
そのバランスが「また食べたい」を生み出すのかな
そう思ったら、もう勝手に。
フルーティーな要素とコクが加えられてた訳。
海外の人が、朝一でデミタスカップで
エスプレッソをすするように
上品なものをサクッと口にする。
そんなスイーツであれたらと思っています。
なので、ちょっと海外風のパッケージ。
お世話になっているLittle ants cube さんに今回も
ご無理を言って作っていただきました。
毎日のルーティンに加えても良いような
チョコレートムースになっていればなと願っています。
最初は、
ムースの上の層にガトーショコラの生地を流したり
ほとんど立ててないシャンティを流したり
テリーヌを流してバーナーしたり
チュイールを添えたりと、、
本当に様々な試作をしていたのですが
今の形に仕上がりました😊
あ〜これじゃなかったら
テリーヌだったの!?とかそういう
誕生までの有り得ないストーリーも添えて
楽しんで味わっていただけたら幸いです。
冷凍で発送なので
始めはしっかり解凍して召し上がってみて下さい。
その後は、凍ったままでも
ぐるぐるかき混ぜていただいても。
秘密の相棒は、「日本酒」です✨
冷えた日本酒をすこ〜しかけると、、、
素晴らしい大人のデザートが完成します。
ぜひ、体験していただけたらと思います😊
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、ゆっくり書かせていただきます。
Yume no okashi
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